大熊ベリーベリー祭り〜バレンタイン大作戦〜 イベントレポート
こんにちは。東京相双化計画 編集部のゆうかです。
2023年2月12日に、西小山にあるCraft Village NISHIKOYAMAで「大熊ベリーベリー祭り〜バレンタイン大作戦〜」イベントに行ってきました!
イベント概要
テーマは大熊町のいちご
大熊町は、福島県浜通りの双葉郡にある町。古くから農業や果物の生産が盛んで、「フルーツの香り漂うロマンの里」というキャッチフレーズがあったほどだそうです。
2018年に大熊町の農業復興を目指して水耕栽培のイチゴ農園「ネクサスファームおおくま」が設立されました。
このイベントは、大熊町で実施されたアイデアソンプロジェクトの「おおくまハチドリプロジェクト」に参加した学生の方々が、みんなが大好きないちごから大熊町のことを知ってもらいたい、という気持ちで企画されました。
※おおくまハチドリプロジェクトの詳細はこちら
概要
- イベント名:大熊ベリーベリー祭り〜バレンタイン大作戦〜
- 日時:2023年2月11日(土)、12日(日)
- 開催場所:Craft Village NISHIKOYAMA(西小山)
- 主催:おおくまハチドリプロジェクト学生チーム
- イベントページ:https://www.relatedly.jp/projects/okuma_berryfestival
イベントの様子
会場のCraft Village NISHIKOYAMAが面白い!
私は今回初めてCraft Village NISHIKOYAMAに伺ったのですが、駅から少し歩くとコンテナハウスのような、屋台のようなおしゃれな場所「Craft Village NISHIKOYAMA」があり、色々な飲食店が入っていて、とてもワクワクする空間でした!到着してすぐに、とりあえず一周ぐるりと探検。(笑)
2月でまだ寒かったのですが、屋外でもあたたまれるようにストーブとこたつがありました。ぬくぬくとこたつに入りながらいちごが楽しめる幸せ・・・!!
おおくまハチドリプロジェクトの学生の方々が活動
会場に伺うと、「おおくまハチドリプロジェクト」の学生の方が、実際にお店に立って販売をしたり、ご案内をしたりしていました。一生懸命活動をしている姿に、すごいなぁと感動しつつ、早速いちごのスイーツをいただきました!
残念ながら、大熊町産のいちごは売り切れていましたが、無事スイーツは残っていました!私はいちごのパイといちご大福をいただきました。どちらもいちごの甘みがしっかりしていて、美味しかったです。
せっかくなので、福島の日本酒とお料理も堪能
Craft Village NISHIKOYAMAには、「籠〜cargo〜」という福島の日本酒や、芋煮などのお料理をつくっている居酒屋さんもありました。
せっかくなので、暖かいこたつで日本酒と芋煮、おつまみをいただきました。いちごを食べに行くつもりだったのに、最終的にいちごじゃなくなっていますが・・・。(笑)
お店の方がとても親切で、私の「ふくしまっぽいお料理が食べたいです!」というアバウトな要望に対して、一緒に何が良いかを考えてくださりました。
芋煮は体もぽかぽか暖まり、具だくさんでとても美味しかったです。ふくしまの芋煮は里芋ではなく、じゃかいもを使うそう。
おつまみに、お豆と、福島の郷土料理「いかにんじん」と「大根のしそ巻き」をいただきました。大根のしそ巻きは初めて食べたのですが、しその風味がとても漬物にマッチしているのと、大根の歯ごたえがあってとても美味しかったです。日本酒ととても合う・・・!!
この後、ふくしまに行く機会があったのですが、お土産にたくさん買ってしまいました(笑)
ベリーベリー祭りは期間限定ですが、籠は通常営業していますので、興味のある方はぜひ行ってみてください!
まとめ
大熊町といえば「いちご」!学生もあつまる魅力ある町
今回のイベントを通して、私の中で大熊町=いちご のイメージがすっかり定着しました。大熊町のいちごは、甘くて味がしっかりしていてとても美味しかったです。今回はいちごスイーツをいただきましたが、そのままでも食べてみたいです。いちご狩りの季節になったら、大熊町でいちご狩りしてみたいな〜!
また、今回のイベントを通して「おおくまハチドリプロジェクト」のことを知りましたが、本イベント以外にも参加された学生の皆さまのさまざまなプロジェクトがあるようで、学生が「ここで何かしたい!」と感じられ、その環境が整っている魅力のある町なのだなと感じました。今後もイベント等開催されるときは伺いたいなと思います!
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