2023年5月28日（日）に、西小山にあるCraft Village NISHIKOYAMAで記念すべき第１回目となる「皆福」が開催されました！
お酒と野菜つまみ研究会「皆福」とは
福島のお酒や食材を知り、学ぶとともに、お料理を作ったり、お酒とつまみのペアリングを試みたり、と、様々な形で楽しみ味わう会です。福島のお酒と、福島の郷土料理や家庭料理・おつまみを通じて、「皆と福島がつながる」「皆で福島を知る・広める」そして「皆が福（＝幸せ）になる」ことを目指しています。
Craft Village NISHIKOYAMAにある「籠〜cargo〜」で開催
会場は、Craft Village NISHIKOYAMA内の「籠〜cargo〜」。
籠は、福島の日本酒や芋煮などの郷土料理を作っている居酒屋さんで、ここで毎週日曜日の夜に行われている「スナックちえ」の場で、「第１回：皆福」が開催されました。
ウェルカムドリンクは、南会津 Ichido株式会社のどぶろくで
南会津で花酵母で醸すお酒の醸造に取り組まれているIchido株式会社の渡邉さんからご提供いただいたどぶろくで乾杯しました。爽やかで甘酸っぱく、口当たりがシュワシュワしていて飲みやすい！渡邉さんは、８月のリリースに向けて日々取り組まれているそう。販売されるのが楽しみです！
いただいたお料理
お料理は、「皆福 ふくしま縁プレート」で福島にゆかりのある７品をいただきました。
- べんけい・・・小高お料理教室直伝の大根と芋がらを使った郷土料理
- 青菜のじゅうねん和え・・・小高マルシェ直送えごまを使った郷土料理
- ひたし豆・・・東北特産青大豆をだし香る一品に
- カツオの焼き漬け・・・「野馬追い＝勝つ」にちなんだ浜通りの郷土料理
- キウイの白和え・・・大熊町特産品キウイをお酒に合う一品に
- あおさの味噌汁・・・松川浦産の香り高いあおさを使った味噌汁
- 当日のお楽しみ一品
それぞれのお料理のこだわりについては、皆福女将のインタビュー記事で詳しくご紹介しています。
どのお料理もとても美味しかったのですが、その中でも特に私はカツオの焼き漬けとひたし豆がとても美味しくて…！
カツオは柔らかく味がほどよくしっかり染みていて、ひたし豆はふんわりと出汁が香るおつまみに最高の一品でした。
皆福での美味しい料理とお酒を通して
今回皆福に参加したメンバーは、皆福発足のきっかけとなったふくしま未来創造アカデミーの受講生や、アカデミーを主催された相双復興推進機構の方々でしたが、美味しいお料理とお酒を通して、皆福の女将と、参加した方々と、楽しくお話ができたのがとても印象的で、今後の皆福の可能性を感じました。
今後の開催の際は、アカデミー関係者以外の方もお招きして、皆福を通して福島の美味しいお料理やお酒をいただきながら、楽しくお話しできたら、、と思うとわくわくします！今後の展開も楽しみです。
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