こんにちは。東京相双化計画のゆうかです。
2024年6月30日（日）に南相馬市の小高区で行われた「おだかつながる市」に東京相双化計画ブースで出展しました！
おだかつながる市とは？
おだかつながる市は、南相馬市小高区で開催する「自分の人生を、暮らしを、自らつくることにチャレンジしているヒト・モノ・コトが集まり、つながる」マルシェです。クラフト作家さんや飲食店、ワークショップなどが集まるイベントで、今回で７回目の開催となりました。
東京相双化計画もブース出展
今年も昨年に引き続き「東京相双化計画」もつながる市に出展させていただきました。今回は出展の内容や当日の様子をお届けしたいと思います。
東京相双化計画ブースでは４つの企画を実施！
東京相双化計画ブースでは、４つの企画を実施しました。
- コラボ商品の販売-楢葉町の地域おこし協力隊の方々と-
- モルック体験会
- モルックメダルチャレンジ
- 皆福ボード
それぞれご紹介していきます。
コラボ商品の販売
なんと、今回初めて東京相双化計画としてコラボ商品を作らせていただきました！コラボしたのは、楢葉町の地域おこし協力隊の方々。楢葉町の米粉を使ったクッキーと、東京相双化計画をイメージして焙煎していただいたオリジナルブレンドコーヒーの販売を行いました。
楢葉町のお米で作った米粉クッキーは、小麦粉・乳製品・卵不使用のクッキーなのですが、サクッと甘くて、とても美味しかったです。
写真の似顔絵付きPOPは東京相双化計画のメンバーであるグラレコのヤマダさんに描いていただきました！
ならはのお米くんブローチ付き
イベント出展にあたって、ならはのお米を使ったクッキーとコラボするなら・・・と、非公式に「ならはのおコメくん」というキャラクターをつくりました！（笑）プラ板と樹脂でピンバッジを作り、米粉クッキーを購入してくださった方に、おまけとしてプレゼントしました。
東京相双化計画オリジナルブレンドコーヒー
オリジナルのブレンドコーヒーは、すっきりとしたミャンマーの豆と、しっかりとしたコクのあるブラジルの豆２種類をご用意していただきました。
特に浅煎りのミャンマー豆は大人気で、嬉しいことに、あっというまに完売してしまいました。
モルック体験会
昨年に引き続き、モルックの体験会も実施しました。昨年のつながる市で体験会をしていた際はまだそんなに普及していませんでしたが、12市町村でモルックをレンタルできる場所ができたり、昨年には初めて大会が行われたり、各所で体験会を実施していたりと、今や１２市町村はモルックブームです。笑
体験会も、昨年より「あ！モルックだ〜！」と興味を持って来てくださる方が多く嬉しかったです。特にイベントに来ていた子どもたちに大人気で、列ができていました。
モルックメダルチャレンジも実施！
今回は、モルック×楢葉町地域おこし協力隊の特別企画！として、ミッションをクリアすると米粉クッキーで作った「メダル」がもらえるというモルックメダルチャレンジを行いました。
ランダムに置かれたモルックに対して、「何番を狙います！」と宣言して、見事宣言した１本を倒したらメダルがもらえる、というルールです。難易度が高いかな…？と心配していたのですが、見事に狙った１本を倒しメダルをゲットする方が想像以上に多く、お昼過ぎには限定３０枚のメダルがなくなってしまいました。
たくさんの方に楽しんでいただけて嬉しかったです！
皆福ボード
皆福ボードは、お酒と野菜つまみ研究会「皆福」の女将が中心となって考えた企画です。
おだかつながる市にご来場された皆さまの「食べてみたい！好き！」というような気になるおにぎりやお酒を、シールを貼って投票していただきました。
皆福ボードは相双化計画のブースで出している企画の中でも、一番地域の方とお話ができる場。昨年と同様に「相双（浜通り）のここが好き！」を付箋に書いていただくボードも用意したのですが、付箋でボードがいっぱいになりました。
私たちが相双地域を訪れて好きになったところやコトを貼ったり、地域の方から好きなところやコトを教えていただいたり、今年もたくさんの方が参加してくださり嬉しかったです。
皆福ボードに投票または記入してくださった方には、ふくしま未来創造アカデミー２期生がフィールドワークで撮影した写真を印刷したポストカードをプレゼントしました。ポストカードは、東京相双化計画でOh!KUMA写真クラブを立ち上げ活動されている上田さんが用意をしてくださりました。
まとめ
二度目となったおだかつながる市への出展ですが、昨年同様に地域の方と東京相双化計画メンバー、そして今回初めてコラボした地域おこし協力隊の皆さまのあたたかさを感じながら大成功で終えることができました。
また、この一年間活動を続けていたことによって生まれた繋がりが多く、昨年よりも「はじめまして！」というよりも「久しぶり！」という方が多かったことが嬉しかったです。
今後も東京相双化計画のメンバーで楽しい企画を考えたり、地域のイベントに参加していきたいと思っています。ここまでお読みいただきありがとうございました！
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